海外でのクレジットカードの利用は最低限に

現金で支払う必要がないので海外旅行に出かけたときはついついクレジットカードに頼ってしまいがちです。

両替手数料を考えると、できるだけクレジットカードで買い物をしたほうが現金で買い物をするよりもお得だといえます。

ただし、海外旅行中のクレジットカードでの買い物には危険がいっぱいです。

株式会社インフォプラントの調査によると、1年間の間で海外旅行ををした人300人にアンケート調査をしました。

旅行先はアジア諸国が155人、北米やハワイ、グアムが112人、ヨーロッパ諸国が53人です。旅行客300人のうち、旅行中クレジットカードを利用した人は183人で全体の61パーセントになります。

このアンケート調査で注目したい点は、クレジットカードを利用した183人のうち、8人もの人が後日身に覚えのない請求が来たそうです。クレジットカードを海外で利用して、その後不正利用されたという人の確率は4.4パーセントにもなります。クレジットカードを不正利用された人が8人なのであって、不正にクレジットカードのデータが盗み取られた人というのは、もっとたくさんの人数にのぼるかもしれません。

海外でのクレジットカードの利用がどれだけリスクが高いのか、この調査結果からわかると思います。もう少し突っ込んで、アジアに海外旅行した人のうち、クレジットカードが不正利用された人の人数、ヨーロッパに旅行した人の中でクレジットカードを不正利用された人の人数など、地域別のデータもあれば良いのですが、残念ながら地域別のクレジットカード被害にあった人の割合はわかりません。

アジア旅行に出かけた人の中で、クレジットカードの不正利用の被害にあった人が多いのではないかと個人的には考えています。

とにかく、海外でクレジットカードを利用するのは非常にリスクが高いといえます。海外でクレジットカードを利用するのは、信頼できる店舗のみにしたいです。

海外でクレジットカードのキャッシング機能を利用するためにATMを利用したとき、クレジットカードをATMに挿入したら、そのまま飲み込まれて出てこなかったと言う事件がありました。なんと海外には偽のATMまであるそうです。怖いです。

そのほか、偽警察官が、あれこれ現地の言葉を使って、言葉巧みに?クレジットカードを事件の証拠品として取り上げられる事件というのも聞いたことがあります。偽の警察官には注意してください。というか、海外では本物の警察官と偽者の警察官の違いがわからないのですが・・・まぁ込み入った話は警察署の中でするというのがベストだと思います。

そのほか、服にアイスクリームやケチャップをつけて、そこから貴重品を盗まれるという手口も海外ではよく見られます。複数の人間が協力して、旅行客であるあなたの貴重品やクレジットカードを盗もうとするので十分に注意する必要があります。