年会費無料ができるわけ

最近は年会費無料のクレジットカードが増えてきました。試しにヤフーで『クレジットカード 年会費無料』で検索してみると
To Me CARD、イオンカード、Jiyu!da!カード、セディナカード、NTTグループカード、オリコカードUPty iD、楽天カード、P-one FLEXY、オリコカードQUICPay Code・・・
とたくさんの年会費無料のクレジットカードが検索されます。

そこで一つ不思議なことに気がつきます。私たちはクレジットカードで支払ったときに、余分な料金は支払っていません。クレジットカード利用料みたいなものはありません。現金で払うのも、クレジットカードを使ってお金を支払うのも変わりません。

ですが、クレジットカードで買い物をしたときは、独自のポイントがもらえたりします。たとえば、楽天カードなら100円ごとに1ポイントの楽天ポイントをもらうことができます。

つまりクレジットカード会社はクレジットカードで買い物をすればするほど、余分な出費がかかり、損をすると考えられます。

しかし実際はクレジットカードで買い物をしてもらえばもらうほど、クレジットカード会社は得をします。なぜなら、利用客はクレジットカード利用手数料みたいなものを支払っていませんが、買い物をしたお店側はクレジットカードで買い物をされた場合、手数料をクレジットカード会社に支払っています。

具体的にスーパーで3000円の買い物をしたとします。そして3000円をクレジットカードを使って支払いました。すると、スーパーはクレジットカード会社に手数料として3パーセントから5パーセント支払うことになります。つまり、90円から150円はクレジットカード会社に支払われるわけです。

クレジットカード会社にとっては、クレジットカードで買い物してくれれば、してくれるほど、利益が上げられるので、年会費無料でも、クレジットカードに対するお得なポイントをつけても儲かるわけです。

損をするのは、クレジットカードを利用された店ということになります。だから飲食店などの場合、クレジットカードの利用は5000円以上からとか1万円以上からなどのクレジットカードの利用制限がある店もあります。

カード会社はお店ごとに手数料を決めています。おそらく飲食店の手数料は他の物販店に比べて高いのだと思います。